始めに
2回に渡って介護で疲れていませんか❓介護保険利用で余裕ある介護を❓書きました。たぶんこの記事読んでくださっているのはアラホウ世代の方でしょうか。高齢者の方ネット利用少ないですものね。でも介護の負担はアラホウ世代の方とは限りませんよね。最近はヤングケアラーとと称する介護世代も実在です。
自分自身が要介護にならないために必要な事
今回は介護する立場を離れ自分自身が介護状態にならないために何をする?
健康寿命をのばすことです!!
どう努力しても加齢とともに努力のみで介護状態を回避することは無理だと思います。しかし早期から健康対策に取り組むことで介護状態を短縮することは可能だと思います。いわゆる健康寿命を延長することです。
寝たきり状態で過ごす!寝たきり状態の方数多く見てきました。きついだろうと思います。辛くてたまらないだろうと思います。やりたいことが自身の力でやれない。。この辛い時間を短縮するためなるべく早く健康対策に取り組むことことです。
私クリニックに努めています。来院の患者さん、高齢者が断然多いです。内科ですが通院中の女性で特に多いのが膝関節変形症で膝の痛みに悩んでいる方が多いです。膝の痛みのために歩行障害があります。歩くのがつらい患者さん、歩行に手助けが必要な患者さん、とても多いです。皆さん整形外科にリハビリに通院したり病院通いも忙しそうです。
痛い!歩くのがつらい‼バスの乗り降り、無理。。。この時期にリハビリ頑張っても改善が難しい!私の夫も膝が悪いです。整形外科に定期的に通院、治療していますが効果今一❕肥満もあり膝への負担を少なくするためダイエットの必要があるのですが出来上がったメタボ体型の改善はままなりません。膝の痛みがひどくなりさあ!‼運動!!これは危険です。かえって痛み増強にもなりかねません。しかしそのまま放置すると状況好転は望めません。
専門家の指導を受け、治療・リハビリを頑張り症状の進行ストップを心がけることになります。
車社会の弊害
特に車社会で歩く機会が少なくなりました。車って便利です。多少の要件あっという間に終了します。一度、車経験すると歩くのがばかばかしくなってきます。
しかしこのまま車と仲良しになりすぎると怖いのは 筋力 脚力の低下 です。高齢化と共に筋力低下は急カーブで進んでいきます。この急カーブを緩やかに!筋力・脚力維持のためちょっと自信の生活振り返ってみませんか!!
ウオーキング歴28年
私はウオーキングを長年続けています。かれこれ28年になります。きっかけは・・・
50代まで総合病院で3交代勤務していましたが区役所保健福祉保健係に移動しました。3交代勤務から解放されました。ここでの主な仕事は保健師さんと一緒の 健康創りが主でした。
各クリニックでの検診結果をもとに 市民の皆様を健康教室に案内、プログラムに沿っての健康教育実施です。
ウオーキングの体験
このプログラムの中でウオーキング体験を実施しました。参加された市民の皆様と一緒に私も歩きました。コースは湾沿い!!3交代勤務中は勤務・家事・娘の子育て支援に多忙を極め万年疲労状態でしたね!ウオーキングなんて思ったことありませんでした。
お天気も良く海面が陽にきらきら輝いて、この光景私には驚きでした。歩きながらこんな生活忘れていたな~こんな生活あるんだ~実感でした。
その時決意したんです。私ウオーキング始めよう!!途中でやめるくらいなら初めからやらないほうが言い!自分への挑戦!!だと。
それから28年続いています。歩いているうちにいろんな気付きがありました。それも続行の理由です。
ウオーキングで不整脈改善
1か月くらい歩いたころです。私は若いころから不整脈がかなりありました。循環器科に受診検査の結果 質の悪いものではない・・でしたが胸部に違和感感じることもあり内服処方も受けました。効果無いんですよ・・
それが あれ??不整脈減ってる・・このままウオーキング続けたら不整脈治るかも!!
其のとうりでした。不正脈にも色々ありますので自己判断でウオーキング始めるのは
NOGOOD ですが私には思いがけないウオーキングの効果でした。今ではお薬だと位置付けています。
ウオーキングと同時に健康教室で参加の皆さんと一緒に学んだストレッチも続けています。幸い現在特に痛いところはありません。この先も歩くことは止められない!続行!になると思います。
少し歩いてみませんか ラジオ体操も手軽で始めやすい
どうかこのブログに訪れて下さった方!‼運動してないな~でしたら少し歩いてみませんか!!体を動かしてみませんか!‼ラジオ体操もいいと思います。
私はウオーキング・ストレッチとの出会いでやりたいこと自分でやれます。これからもこの生活を大切に健康寿命延長に努めたいと思っています。習慣になると全く苦になりませんよ~
老後を楽しく過ごせるように‼子供、家族に介護の負担を少なく‼を目標に共に歩くことが出来ますと願いをこめて。